ひどい食当たりで一泊入院な目にあった。
一口食べた瞬間「ジャブッ」
まったくできていないのがわかったのに、
神経がマヒしたかのように食べ続けてしまった。
二時間後、死ぬほどの痒みに耐えかねて会社を脱出、徘徊するうち呼吸困難に。
近くの内科に駆け込んだところ、「タクシーで病院へ行くがよい」
途中で上から、病院で下から放出しまくってやっと楽に。
「アナフィキラシーである。アドレナリンを太ももに2発打つ。一泊入院ぢゃ」
点滴かなし。注射眠し。
O君にも見放され、あはれな一夜であつた。