エンハンス対応

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エンハンス対応とは、現行のシステムに手を加え、性能や品質面、セキュリティの強化・向上を図ったり、新たな機能の追加や拡張を行ったりすることとなります。ソフト面ではプログラムの修正のほか、新たなライブラリの利用、外部APIの追加開発、データベース(DB)やミドルウェア(MW)のチューニング(スロークエリや冗長化)、ハード面ではリソース(CPU、メモリ、ハードディスク(SSD)の追加、変更や削除などを行うこととなります。

稼働しているシステムに対するエンハンスは、追加・拡張部分の品質だけではなく、変更・改修が既存部分にマイナスの影響を及ぼさないように、要求・設計・実装の各レベルで綿密な調査が不可欠となり、また、デグレーション試験や日々の動作と比較し「何かいつもと違う」と気付く事も大切となります。

また、ユーザー申告での性能面の苦情が来た場合には早急に性能向上をしなければならないし、競合サービスが新たな機能を追加した場合には対抗する機能を早急に構築するといった様なビジネスに直接影響のある改変要求であることが多いため、迅速な対応が求められる事となります。

システムが陳腐化しない、利用されなくならないようにCI(Continuous Integration: 継続的インテグレーション)などを利用し、すべてに対し、継続して改善していく(エンハンス対応する)ことが求められます。

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