SYSTEM DEVELOPMENT

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ベテランのノウハウについて

ベテランとは「やらなくてもいいことをやらない人のことである」これは大昔流行ったマーフィーの法則の時代の誰かが考えた格言みたいなもの。効率の高い仕事をするという意味だろう。「達人になるのは大変だがベテランなら誰でも成れる。」とも受け取れる。ベテランにまでなれていなくても、効率の良い仕事をするのは重要で、回り道ばかりしていては給料泥棒になりかねない。皆さんは回り道をしてしまったとき、ちゃんと理由や次はどうすればよいかを考えているだろうか。常にもっと良い方法はなかったのだろうか。と考えていると、今までの時間の浪費の回避方法にやがて気が付く時が来て、次第に効率が上がっていくのだけれど、また残業すればいいやと思っているといつまでも効率があがらない。ひらめかないと回避できないものも確かにあるが、それだけではなく、実は気が付けば回避できるものもあって、誰でも普段から考えていれば効率は次第に上がっていく。その例としては、初心者は第三者に頼らなければいけないものを後回しにして自分で出来るものから取り組んでいくことが多い。また、ノウハウと言うほどでもなく誰かに聞けばそれで済む話を一生懸命考えていたりする。人に頼るべきもの、自分ですべきものを切り分けて、人に頼るべきものは先に頼んでしまう。そして解決するまでコントロールする。頼んだ後自分でできることをするようにすれば大幅に効率が上がる。これは一例だが、どうすればよかったか、どの順番ですればよかったかを常に意識して仕事をすることで高効率の仕事が出来るようになるのです。

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